天光院について

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観智国師肖像

天光院には、浄土宗の宗宝であり戦前は国宝にも指定されていた江戸初期の浄土宗の名僧にして、徳川家康公の宗教ブレーンとして活躍した『観智国師源譽存応上人(かんちこくしげんよぞんのうしょうにん)』の肖像画があり、存応上人(ぞんのうしょうにん)が亡...
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子育て地蔵

日比谷通りを望む西側には、お子様方の無事なる成長を祈念して、芝子育て地蔵尊が安置されております。これは昭和五十七年三月、法然上人御生誕八百五十年を記念して建立されました。日夜通行の人々に慈悲の眼差しを注ぎ、有縁無縁の人々から帰依を受けており...
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不動尊祈願

当院墓所内には、天光院九代目住職、詮也上人(せんやしょうにん 享保七年寂)が墓所として建立した『不動明王座像』が伝わり、多くの災禍・戦災をくぐり抜けてきた御尊像は、赤御影石によるもので、恐ろしい形相をしております。像の高さは四十五センチであ...
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シュリーホール【多目的ホール】

平成7年(1995)9月23日、天光院境内にあった「旧芝幼稚園園舎ホール」跡地に、集会所として完成しました。名称である『シュリー』とは梵語・サンスクリット語で「吉祥(きちじょう)」という意味であり、多くの人々に良いご縁を紡いでほしいとの願い...
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天光院

平安末期、末法の世に苦しむ衆生に、阿弥陀様のお念仏をお導き下さった、法然上人(円光大師)さまがお開きになられた、浄土宗、江戸大本山増上寺の山内寺院として天正十二年(1584)開院。第一世住職円也上人より二十三世、四百余年にわたり江戸の町とと...